もくじ
アフィリエイトではなく「アドセンス」を止めろ!です。
アドセンスとアフェリエイトの違いは?
何か自分のホームページやブログを作って、そこに広告を載せて収入を得る方法を、一般にアフェリエイトというのだそうです。
このアフェリエイトの中でも、グーグルのシステムに則ったものを、アドセンスと呼ぶようです。
アドセンスとアフェリエイトの違いは、
アフェリエイトが、「商品を買ってもらわないと収入が貰えない」のに対し、
アドセンスは、広告バナーを「クリックしてもらえただけで収入が得られ」ます。
ところが、このアドセンス、けっこうなクセモノのようです。
アドセンスで月に10万円稼ぐ条件は?
いろいろなサイトの記事からすると、グーグルのアドセンスは、平均で「1クリック30円前後」らしいとされています。
30円として計算すると、10万円稼ぐのに「100000円÷30円=3333回」広告バナーをクリックしてもらわないといけません。
ブログを見に来てくれた1回(1ページ)を1PV(ページビュー)というのだそうですが、
だいたい100PVに1回の割合で広告バナーをクリックしてもらえるとのこと。
広告を3333回クリックしてもらうためには、3333回×100人=333300人が、自分の作ったサイトを見に来てくれる必要があります。
なんと月に33万人以上の人に、サイトを見に来てもらわなければなりません。
総務省のホームページによると、平成28年のインターネット利用者は1億84万人だったといいます。
333000÷100840000=0.33%!
インターネットを利用している人の300人に1人が、毎月、自分のサイトを見にきてくれなくければなりません!
これは、相当に魅力あるサイトを作らなければ、達成できそうにない数字ですね。
さらに、何万あるいは何十万もあるサイトから、自分のサイトを見つけてもらわないといけません。
結論から言うと、
グーグルなどの検索エンジンで「上位表示」、さらに言えば、検索エンジンの「検索で1ページ目に表示」されるようなサイトを作らないと、
永遠に自分のサイトが、人の目に触れることがないのです。
まさに「労多く益少なし」という印象です。
わたしには無理かな?
私自身が思うには、ネット人口の0.3%もの人が毎月見に来てくれるようなサイトを作る自信はありません…
しかし、ネットで宣伝しているように、アドセンスだけで月に100万円も収入を得ているアフェリエイターって、本当にいるのでしょうか?
月収100万円なら、ネットを利用している人の30人に1人が、毎月1回は見に来てくれているという計算になります。
ネットを利用している人の30人に1人が見にくるサイトとは、一体どんなサイトなのでしょうか?
月収100万円のサイトを豪語する方、お願いですからサイトアドレスを公開してくださいm(_ _)m