サイトのビジネスモデル

特化ブログはどうだ?

引きこもりの自立対策としてのネットビジネスについて調べて行く中で、

アフェリエイトという手法があるのを知りました。

アフェリエイトするためには、ブログなど自分のサイトを作る必要があります。

そして、そのサイトには、ごちゃ混ぜサイト(ブログ)と特化サイト(ブログ)というようなものがあるようなのです。

ごちゃ混ぜサイトとは、芸能ネタから話題のグッズ、イベントの紹介など、領域を特定せず色々な旬の話題について記事を書いていくサイトのことだそうです。

一方、特化サイトとは、1つの領域に絞って、それに関する記事を書いているサイトのことのようでした。

そして調べてみると、特化サイトには、2つの意味合いがあるように思われました。

1つは、ある特定の領域、たとえば「ダイエット」であるとか「若ハゲ」であるとか、

特定の領域についての記事を書きためていくサイトを作ることであり、

もう1つは、「スレンダートーン」だとか「ピュアナチュレ」だとか、

特定の商品について紹介するサイトを作るというものです。

ごちゃ混ぜサイトも特化サイトも、アフェリエイトしていく場合に、微妙にビジネスモデルに差があるようでした。

ごちゃ混ぜサイトは、どちらかというと、

直接なにかの商品について説明したり推奨したりするのではなく、

芸能ネタなど旬の話題を書いたサイトを訪れてくれた人(来訪者)に、

グーグルが収集した来訪者の検索履歴データベースから、

グーグルがその人の好みを判断して、

それに合った商品の広告を、

グーグルが選んで表示(アドセンス)し、

その広告を、

見にきてくれた人がクリックするとことを狙って記事を書きためていくものです。

ただ、クリック単価は30円平均らしいので、相当数の来訪者がないと十分な収入にはなりません。

一方、特化サイトにおけるビジネスモデルは、

グーグルのアドセンスで収益をえるというよりは、

ある特定の商品を紹介し、良い点と悪い点ともに詳しく解説して、

その商品を買ってもらうというものです。

アフェリエイトサイトに登録しておくと、

その商品が売れれば、

決められたアフェリエイト収入が得られます。

この時のアフェリエイト収入は、アドセンスよりは高額で、

1つ売れれば数千円の収益になるものもあります。

商品が情報商材であるなら、

商品価格の50%などというものも結構あるようです。

3万円の情報商材をアフェリエイトすれば、

50%なら1万5千円の収入となりますね。

しかし、アフェリエイトする商品が本当にお勧めできるものであるかどうかの判断は、難しいのじゃないかという印象です。

ASPという商品(商材)のアフェリエイトを仲介するサイトに登録されている商材を見ると、

特にサプリメントや美容関係の商材は、科学的に有効であることが実証されていないものが多いように思います。

Amazonや楽天で何か買おうとするときも同じですけれど、有効性が実証されていないサプリメントや美容関係商材に手を出そうとすると、これはもう賭けになってしまいます。

このようにAmazonなどで、自分が試してみようと買うのはいいのですが、効果があるかないか分からず、

しかも、どのような害(副作用)があるかも分かっていない商材を、自分が儲けるために売り込もうとして、

その商材を推奨するかのようなサイトを作って稼ごうというのは、どうなのでしょうか?

本当に効果が確認されている商材を紹介するのがいいのじゃないかなぁ…

以下、後日m(_ _)m

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