MacでWindows10を使う方法

MacをWindows化する方法は2つ

もっとも便利そうなのが「Parallels Desktop 14 for Mac」を使う方法です。

しかし、このParallels Desktop、現在のバージョン(2019年5月)のみ購入で8,500円、アップグレードには毎年5,300円かかります。

10年使うと56,200円!もかかることになります。Surface Goが買えそうな出費ですね。

それならMacに標準装備されていて、お金のかからないBootCampがお得です。

Boot CampでWindows10を使うために次のものを用意します

・Windows10のオンラインコード版

・Windows10のディスクイメージ(ISOファイル)

(注1)古いMacでは、16GB以上の空のUSB2フラッシュドライブがいるようです。詳しくはAppleのサイトで確認してください。

(注2)デスクトップのMacの場合は、マウスなどのポインティングデバイスと外付けキーボードが必要です。

Boot Campディスクパーティションは多いに越したことはありませんけれど、Mac側の容量も考えて設定する必要があります。私は64GBにしましたが、ものすごく快適に動いています

Boot Camp上のWindows10にはEvernoteはインストールせず、必要時にはChromeでEvernoteにログインして使用し、Dropboxも1つのフォルダーだけ同期するようにしてディスクの容量を節約しています。

Windows 10 homeかproを購入しておく


microsoft store日本(https://www.microsoft.com/ja-jp/store/b/windows)にアクセスします。

アカウントにサインインする。

サイインイン にはメールアドレスを入力してパスワードを入れます。

Windows 10 homeかproを「購入する」ボタンをクリックする。

「ダウンロード」と書かれたところを選択して「カートに追加」ボタンをクリックします。

「購入手続きへ進む」ボタンをクリックして指示に従って操作します。

用意するものが揃ったらWindows ディスクイメージを用意します

Windows10 HomeかPro (64 ビット版) のWindowsディスクイメージ (ISOファイル) またはインストールメディアが必要です。

DSP版とかシリアルナンバーのみのものが格安で売られていますが、なかには非正規品であることもあるらしく、あまりに安価のものは危険かもしれません。

私はMicrosoftの正規販売サイトより2,000円ほど安かったAmazonでWindows10 Home(オンラインコード版)を購入しました。

Microsoft公式のソフトウェアのダウンロードサイトから、ディスクイメージ (ISOファイル) をMacのデスクトップにダウンロードしておきます。

Boot Campアシスタントを開くきます

DockにあるFinderアイコンをクリックして「アプリケーション」フォルダ→「ユーティリティ」フォルダ→「Boot Campアシスタント」とたどってBoot Campアシスタントを開きます。

あとは画面の指示どおりに起動ディスクのパーティションを作成し、Windows のソフトウェアドライバーをダウンロードします。

Windowsパーティションのフォーマットをする

Mac が再起動したらWindows のインストーラが自動的に開くので、BOOTCAMP パーティションを選択フォーマットをクリックします。

Windows10とWindows10サポートソフトウェアのインストール

画面に表示される指示に従ってWindowsをインストールします。

インストールが終わるとMacでWindows10が起動し、Windows サポートソフトウェアのインストーラが起動します。

MacOS と Windows を切り替える

Windows10とWindows10サポートソフトウェアをインストールしたら、新しいmacOSではWindows上のシステムトレイにある「Boot Camp」アイコンを使って macOS に切り替えることができないようです。

Windows10を再起動させて「option」キーを押し続けると、macOS と Windows10のどちらで起動するかを選択する画面になるのでどちらかを選択して矢印マークをクリックするとそのOSで起動されます。

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