iPhoneで撮影した動画や写真も、1万数千個にもなってしまうと、どこの何があるのかチンプンカンップンになってしまいます。クラウドに保存しておこうにもトータルのファイル容量が２Gを超えるととんでもないサブスク料金がかかってしまいます。そこで私は、外付けSSDに動画と写真を日時や場所を明示したフォルダを作って整理することにしています。フォルダの名前は「日時-場所」というようにして分かりやすくしています。例えば「20220304姫路城」などという具合です。これらのフォルダは名前でソートすると日時順に表示されるので、後から見直すときに分かりやすくなるからです。
しかし、問題が1つあります。iPhoneの写真アプリ内に保存してある動画や写真は、iPhoneの写真アプリで地図上で撮影場所を確認できるという素晴らしい機能が利用できます。動画や写真を見ただけではどこの何を撮影したのかが記憶にない時でも、撮影場所を地図で確認できると不思議と記憶がよみがえってくるくるので、これはありがたいiPhone機能ですね。ところがSSDなどにファイルを移してしまうと、撮影場所が地図上で確認できなくなってしまうので困っていました。ところが、撮影位置を地図上で確認できる方法があったので記事にしました。
iPhoneからコピーした写真の撮影場所を地図で確認する方法
例えば、次の写真ですけど、撮影場所のヒントになるようなものは写っていません。
この写真の撮影場所を調べるにはMacのFinderを開いてこの写真ファイルを選択します。すると、右側にこの写真ファイルの情報が表示されます。
右側のカラムを上方にスクロールして位置情報を表示させます。
位置情報にある経度と緯度をGoogle Mapの検索ウインドウに半角スペースを間に入れてコピペし、検索の虫眼鏡マークをクリックすると撮影場所が表示されます。写真に写っていた建物が写っています。
ストリートビューで詳しく見ても同じ建物ですね！最初の写真と比べて見ても明らかです。
