怒りのオンライン資格確認の手続き方法

オンライン資格確認を登録するステップ

大まかな登録のステップは、直後に記載したURLのページの中ほどに説明とリンクがあります。https://www.iryohokenjyoho-portalsite.jp/

ポータルサイトへの登録がまず必要！

まず最初に、医療機関等向けポータルサイトへの登録が必要です。登録は簡単です。メールアドレスを入力して、送られてくるメールの指示に従って操作するだけです。

顔認証機能付きカードリーダーの申込み

顔認証機能付きカードリーダーの申込みは直後のリンクをクリックして表示されるサイトから行いますhttps://shinsei.iryohokenjyoho-portalsite.jp/pc/enquete/face/。必ずしも必要ではない顔認証機能付きカードリーダーの申込みがまず第一に操作に挙げられているのに違和感を感じるのですけど、このカードリーダーがないと、薬局での調剤履歴や特定健診の検査結果が分からない仕組みになっているのも作為的な悪意を感じています。カードリーダーのメンテナンス費用は５年間は無料(1社のみ18ヶ月)ですが、それ以降は有料となり、料金は18ヶ月以降は有料となる会社以外は明示されていません。いったいいくらかかるのやら、すごく怖いです。ですから、私はカードリーダーは使いません。

オンライン資格確認利用開始・変更申請

オンライン資格確認の利用を開始することと、そのために必要な電子証明書は発行してもらうための申請を行います。電子カルテのベンダーに設定をしてもらうときにIDやパスワード、電子証明書などが必要となるので予め準備してから設定をお願いしなければなりません。結構、大変です。申請サイトはのURLはhttps://shinsei.iryohokenjyoho-portalsite.jp/pc/enquete/online/です。申請してから、電子証明書が発行されてオンライン資格確認が利用できるようになるようです。

運用開始日の登録

オンライン資格確認が運用できる状態となってから運用の開始日を登録しなければなりません。こ開始日を登録してからやっと補助金の申請が可能となります。とんでもなく面倒くさいです！https://shinsei.iryohokenjyoho-portalsite.jp/pc/enquete/start/

最後にやっと！補助金申請です

どうやら何十万円も先払いしてからでないと補助金は申請できないようです。こちらがお金を払うのではなく、メーカーが申請して政府がお金をメーカーに先払いし、医療機関に負担がないようすべきではないでしょうか！https://www.iryohokenjyoho-portalsite.jp/5.html

おまけ

必要な機器

1. 最低２ポートのLANコードが接続できるスイッチングハブ
2. ネットワークインターフェースカード(NIC) 「LANメス-USBオス」タイプ
3. LANケーブル２本
4. 顔認証機能付きカードリーダー(当院のシステムでは必ずしも必要ではない)
5. (注)PC側はサーバーPCは不可！
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接続

ONU(光ケーブルが繋がっている機器)→YAMAHAルーター(遠隔サポートに必須)→スイッチングハブ→LANコード→NIC→PCのUSBポート
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ONU→YAMAHAルーター→スイッチングハブ→LANコード→上記PCのLANポート
＋
(顔認証カードリーダーーUSBハブー上記P顔認証機能付きCのUSBポート：当院では使わない)