テザリングに実用性なし?あり?
あるとき何気なくソフトバンクのサイトを見ていて、ソフトバンクの場合、ギガ放題など以外の低い通信容量プランでは、
テザリングは、無料で行うことができることが分かりました!
しかし、このテザリング、遅いの何のって、動画どころかネット検索にもイライラしてしまうレベルなのです。
こんなもの利用価値なし!
と思いきや、
クラウドとのテキストベースの通信には使えることが分かりました^ – ^
私は、ブログなどの下書きをiPhoneで行うときには、「Textforce」というアプリを使って「Dropbox」というクラウドに保存しています。
「Textforce」はクラウド(Dropbox)にテキストファイルをアップロードするアプリです。
しかし、iPhoneでテキスト入力するよりは、MacBookで入力する方がはるかに入力スピードが速いことは間違いありません。
ホテルにチェックインして記事を書いたりするときには、当然、MacBookを使います。
MacBookで入力したDropbox内のテキストファイルを編集すると、変更したファイルが自動的に上書き保存されます。
ホテルでも、WiFiが利用できない観光ホテルがたくさんあるので、私はWiMAX無線ルーターを契約して、普通、このWiMAXでネット通信してPC内のファイルとDropboxとの同期を行っています。
ところが、WiMAXが圏外となるホテルも結構あるのです。
この前、有馬温泉のホテルに泊まったときもWiMAXは圏外でした。
そこで活躍したのがiPhoneのテザリングです。
テキストファイルくらいのデータ量であれば、テザリングは十分に実用に供します。
テザリングは、動画を観たりネットサーフィン(もう死語?)するには向きませんけれど、テキストファイルをクラウドにアップする程度のデータ量を通信するには便利な機能だと思います。
なにしろ、通信プランによっては料金はかかりませんから!
つけ加えると、iPhoneが128kbpsというお仕置きモードになっても、テキストベースのデータなら十分じれったくないスピードで通信できるのです!
最後のセーフティネットがテザリングというところでしょうかね。