MacでDropboxのファイルを即座に同期する方法

WindowsではDropboxのファイルをiPhoneでであろうがパソコンでであろうがMacでであろうが、ファイルを更新すれば瞬時に光のスピード(オーバー?)でネットに接続されている全てのデバイスのDropbox内のファイルが更新されます。ところがところが、MacでDropboxのフォルダのエイリアス(Windowsのショートカット)をデスクトップに置いておいて、これを開いても直前に更新したファイルが同期されていないことが、以前はかなり頻繁に生じていました。

これがなぜ困るかというと、例えばテキストベースのファイルをiPhoneで電車の中などで更新して帰宅後にMacでさらに編集しようとした時、ファイルが同期できていないと車中iPhoneで編集する前のファイルを開いてしまうことになってしまうことになるからです。編集するデバイスを替えてもシームレスに作業できなくなるなります。クラウドのメリットがなくなってしまいますね。

ググっても原因がMac側にあるのかDropbox側にあるのか、あるいはネット環境の問題なのかよく分かりません。検索しても全くヒットしてこないので理由は分からないものの、対処法は経験から見つけ出すことができたので備忘録として記事にしておきます。

なお、現在はMacでもWindowsと同様、1〜3秒くらいでファイルが同期できるようになっているのですけど、同期ができない時にはここで記事にした方法で同期を試みると上手くいくかも知れません。

MacでDropboxのファイルが瞬時に更新されない時の対処法とは?

これはもう超簡単です。ただし少し面倒です。具体的な方法は・・・

まずは「ファインダー」を開きます。

ファインダーを開くこと
ファインダーを開く

次に「BOOTCAMP」フォルダを開きます。

BOOTCAMPを開く
BOOTCAMPを開く

さらに「Users」フォルダを開きます。

 USERSを開く
USERSを開く

続いて自分のUserフォルダを開きます。ここでは「tyone」になります。

自分のUSERフォルダを開く
自分のUSERフォルダを開く

自分のUserフォルダにある「Dropbox」フォルダを開きます。

Dropboxフォルダを開く
Dropboxフォルダを開く

それから同期したいファイルのあるフォルダを開き、最後に、目的のファイルを開くと完了です。以上でめでたく更新された最新のファイルを開くことができます。超簡単ですね。

同期したいファイルのあるフォルダを開く
同期したいファイルのあるフォルダを開く

同期(更新)されない理由は不明!でも事実(だった)です

Webをググっても、Dropboxのヘルプサイトを見ても、Macだけで同期が遅れる理由は解明されませんでした。そのような現象を報告しているサイトも見つけることができませんでした。とは言え、Macだけで更新したファイルが直ぐに同期できない現象が生じていたことは事実です。ディスクドライブの空き容量が少ない時には、このような現象が生じる可能性はあるようなのですけど、私のMacには300GBほどの空き容量が確保されています。理由が全く分かりません。知っている方がいるのなら、教えていただければありがたいです。もっとも、今は直ぐに同期できているので問題はないのですけど・・・

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