困難を極めていたQHMのSSL化、実は超簡単でした!
私は別サイトでQHM(Quick Homepage Maker)という、操作が超簡単なアプリでサイトを作ってきました。
使い勝手はワードプレスの比ではありません。
しかし、GoogleのSSL化(https化)していないサイトの検索順位を低くするという運用変更や、hppts化していないサイトが表示されたときア安全ではないという意味の表示をするという変更により、サイトをhttps化する必要に迫られました。
WordPressでにhttps化は多くの解説サイトがあり、多少の手間はかかるものの慣れれば5分もかからずhttps化することができたものの、
QHMで作成したサイトのhttps化は具体的方法が分からない状態でした。
レンタルサーバーでSSL証明書の発行を行ってもらい、301リダイレクトを設定すればいいとのことのようなのですが、WordPressではダッシュボードにある「設定」→「一般」→「WordPress アドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」のhttp://をhttps://に書き換え流という作業が必要でした。
しかし困ったことに、そういった操作がQHMでも必要なのか?という情報がないのです。
結論は、QHMでそういった操作は必要はありません!
というものの、検索したサイト情報では、QHMで作ったページのhttpとしてある記述を全てhttpsに書き換えないといけないとしていたり、WordPressでは設定でhttpをhttpsに書き換えるだけでいいということに対して、QHMはどうやるんだ?って訳がわからない状態でした。
そこで強行手段を講じることにしたのです。
「.htaccess」ファイルに下記の記述を追加して、変更をアップロードしてどうなるかやってみました。
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
レンタルサーバーはlolipopです。
まずはlolipopのftp(https://lolipopftp.lolipop.jp/)にログインします。
ファイル一覧にある「.htaccess」ファイルをクリックするとファイルの編集ができるようになるので、
#php_flag zlib.output_compression On
と記載されている後に
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
という記述を追加して「保存する」ボタンをクリックして終了です。
結果は見事、https化できました。
Chromeでちゃんと鍵マークが表示されました!
これって簡単すぎますね^ – ^
初めまして愛知の生田丸マリンサービス 生田幸男です。
上記記載した所、500エラーが出ました。
そこで301リダイレクトを「.htaccess」のTopに記載した所、https化できました。
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]
いずれにせよ、先生の備忘録がなければ「.htaccess」の存在すら知らなかったので助かりました。
ありがとうございました。
コメント、ありがとうございました。
サイトのチェックをめったにしないのでご返信、遅くなりました。
QHM、HAIKが転売されサポートがサブスクになり困ることが多くなって、四苦八苦しながら使い続けております。
私の記事が、ご参考になったのであれば、嬉しいです。
私も、HAIKを使える間は使い続けたいと思っております。