TourBoxの各ボタンやダイアルの設定方法

TourBoxは、そのホームページの紹介によると

ノブによる調整機能と最適化したボタンで、創造力を思いのままの形にする全く新しいソフトウエアコントローラーです。人間工学に基づいたデザインで、全ての作業が片手で完了。さらにビルド・イン機能で、イラスト制作や写真加工などあらゆる作業をよりスピーディーに、より効率的に、よりシームレスに処理。

https://www.tourboxtech.com/jp/product.html

という画像や動画を超効率的に行えるようにできるデバイスです。ダイアルやボタンに画像や動画編集ソフトのショートカットキーを割り当てることにより、片手でショートカットキーと同じ操作を行えることができます。キーボードでの複雑なショートカットキー操作から解放されるのです。直感的に操作することができるので画像や動画の編集作業を効率化できます。

下図のようなダイアルやボタンが合わせて14個装備されています。画像の番号は11までとなっていますが、矢印キーに相当する9番目のボタンが4つあるので合計14個になります。

TourBoxのボタン
Tour Boxの各ボタンやノブなど
  1. 「トップ」ボタン
  2. 「サイド」ボタン
  3. 「スクロール」ホイール
  4. 「C1」ボタン
  5. 「C2」ボタン
  6. 「ノブ」ジョグダイアル
  7. 「ツアー」ボタン
  8. 「ダイアル」
  9. 「上・下・左・右」ボタン
  10. 「トール」ボタン
  11. 「ショート」ボタン

上記のボタンであるとかホイールというのは私が勝手にそう呼んでいるものですので、本当にそう呼ぶのかは「?」です。悪しからず m(_ _)m

TourBoxコンソールを表示させる方法

TourBoxのドライバーをMacにインストrすると、画面の右上部に下の画像の左側矢印に示したようなTourBoxのアイコンが表示されるので、これをクリックすると画像のようなプルダウンメニューが表示されます。ここで「TourBoxコンソール」をクリックしましょう。

TourBoxコンソールを開く

すると下の画像のようなTourBoxコンソールが表示されます。右側の列にあるボタンなどの部分をポイントすると、ポイントしたボタンなどに相当する部分が左下のTourBoxの写真上で白く色付けされて表示されるので、分かりやすく親切な設計ですね。また、右側の列にあるボタンなどを表示した同一行には、そのボタンなどを操作したときに割り当てられているショートカットキーの組み合わせが一覧できるようになっているのも一目瞭然で便利です。

TourBoxコンソール

インストールされているアプリでTourBoxを使えるようにする方法

まずはTourBoxコンソールの左上の区画にある「プリセットリスト」の行にある「+」ボタンをクリックします。

プリセットリストを追加する

下の画像のようなウインドウが表示されるので、好きな名前(ここではany-name)を指定して「Blank」をクリックしましょう。

プリセットリストの名前を指定

すると下の画像のようにプリセットリストに「any-name」が追加されました。でも矢印で示したようにまだ対応するアプリが指定されていません。「未関連」と表示されているところをクリックすると・・・

アプリと関連させる

次のようなアプリ指定画面が表示されるので、関連させたいアプリをクリックしてTourBoxとアプリを関連づけましょう。ここではテキストエディターを関連づけました。

関連させるアプリの選択

すると下の画像のようにany-nameというプリセットにテキストエディターが関連づけられたことが表示されます。

アプリとの関連付け完了

各ボタンにショートカットキーを割り当てる方法

ここからは新しいアプリに各ボタンなどにショートカットキーを割り当てる設定について説明します。この時点ではany-nameというプリセットにはまだ何もショートカットキーが割り当てられていません。そこで、あるボタンやダイアルにショートカットキーや機能を割り当てるにはどうするか?ここでは下の画像のように「サイド」キーにショートカットキーを割り当てる場合について説明します。他のボタンについても同様に操作します。

角ボタンにショートカットキーなど機能を割り当てる

例えば「サイド」キーに「command+Z」というショートカットキーを割り当てたいときには、右側の区画にある「サイド」キーの行をクリックしましょう。すると下の画像のようなウインドウが表示されます。

各ボタンにショートかっとキーを割り当てる

そこでcommandキーを押しながらZキーを押すと、下の画像のように左上に「command+Z」と自動的に入力されるので「OK」をクリックしましょう。

ショートカットキーの割り当て方

するとTourBoxコンソールのサイドボタンに「command+Z」が割り当てられたということを表すような表示になりましたね。

ショートカットキーの割り当て完了

TourBoxの複数のボタンを特定の機能に割り当てることも可能

複数のボタンを特定の機能に割り当てることができますが、操作が面倒になるので私は複数ボタン操作を特定の機能に割り当てることはしていません。高度な編集を行う人には便利な機能ではあると思います。でも私にはかえって使いづらい印象です。

ちなみに各ボタンなどの行の中央下側にある下向きマークをクリックすると、そのボタンなどと組み合わせることのできる複数ボタンの組み合わせが表示されてきます。下の図は「ノブ」と組み合わせることのできるボタンの例です。

複数のボタン操作の組み合わせ

まとめに代えて:TourBoxの良いところ悪いところ(Speed Editorとの比較から)

良いところ

  • 多くのアプリで利用可能(Speed EditorはDaVinci Resolve 17でしか使えない)
  • 高機能の割には比較的価格が手頃(19,600円でSpeed Editorのほぼ半額)
  • コンパクト(116mm×101mm×44mm)で割と軽い(約370g:Speed Editorは約800g)ので持ち運びが楽
  • メディアやプロジェクトのインポートができる(Speed Editorではできない)

悪いところ

  • Speed Editorに比べると質感が劣る
  • Speed Editorに比べノブの操作感が比較にならないほど安っぽい
  • USB typeC to typeCケーブルでは作動しない(USB typeC to typeAケーブルが必要)
  • おまけが携帯用ケースしかついてこない(Speed Editorには高機能な有料版DaVinci Resolve Studioが付いてくる!実は逆ですけど・・・)

【結論】どちらも捨てがたい!

実はDa Vinci Resolve Studio 17を購入すると38,778円もするSpeed Editorがタダでもらえるというのを知って、思わずシステムファイブさんからDa Vinci Resolve Studio 17をポチってしまいました。やってきたDa Vinci Resolve Studio 17にはSpeed Editorが本当にタダでついてきたのですが、その質感はTourBoxの比ではありませんでした。

もうTourBoxなんかいらないと思ったのですけど、Speed EditorはなんとDa Vinci Resolve Studio 17か無料版のDa Vinci Resolve 17でしか作動しないのでした!しかもTourBoxはアプリを関連付ければ、色々なアプリでショートカットキー操作を1つのボタンのクリックで行うことができます。

機能の点からTourBoxは圧倒的に有利!質感の点ではSpeed Editorが抜群で所有欲を満たすしDa Vinci Resolveでの使用感はいい!結局、どちらも捨てがたい!というのが結論です。

“TourBoxの各ボタンやダイアルの設定方法” への1件の返信

  1. ピンバック: TourBoxのドライバーアプリケーションのインストール方法を徹底解説 – はぐれ精神科医の備忘録

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