Macで新規テキストファイルを作成する最も簡単な方法

Macでは右クリックで新規ファイルが作成できない?

Windowsでは任意の場所でマウスの右クリックを使えばインストールしてあるアプリの新規ファイルを作成することができます。しかし、MacではWindowsの右クリックと同じ働きをするトラックパッドの二本指タップをしても、新規フォルダの作成はできるものの新規ファイルを作成することができません。最も利用したいのは新規テキストファイルを作成することですが、Macではこれが簡単にはできず(本当は簡単にできます!)、結構、不便を感じるのです。

Macで新規テキストファイルを作成できるようにするには、例えば「Path Finder」などの有料アプリを別途購入してインストールするか、「Automatorの設定を変えることで右クリックに相当する二本指タップで新規テキストファイルを作成するように設定を変える」かしか方法はありません。ところが「Path Finder」なんかはMacOSがアップデートされると新しいバージョンを再購入しないと使えなくなってしまいます。また、「Automatorの設定を変える」なんてことはある程度のスキルがなければ怖くてできないと思います (~_~;)…

しかし、簡単にMacで新規テキストファイルを作成する方法がありました!二本指タップで新規ファイルを作成することはできないのですけれど、一番手間いらずの新規ファイル作成方法があったのです!ここでは最も手間いらずでお金もかからない新規テキストファイルの作成方法について記事にしてみました。動画もあるので興味のある方は見てみて下さいね ^ – ^

必殺の新規テキストファイル作成法!それは「option + ドラッグ&ドロップ」

MacOSには、既存のファイルを「option + ドラッグ&ドロップ」することでそのファイルのコピーが作れるという機能がはじめから実装されています。この機能を利用して瞬時に新規テキストファイルを作ってしまうのです。

名前はなんでもいいですが、例えば「新規ファイル」という名前のテキストファイルを作っておきます。同じフォルダ内でそのファイルを「option + ドラッグ&ドロップ」すると「新規ファイル2」というファイルが作成されます。「新規ファイル」という名前のファイルのあるフォルダとは別のフォルダに「option + ドラッグ&ドロップ」するとファイル名は「新規ファイル 」となります。

そして、作成されたファイルを選択して「enter」キーを叩くとファイル名を変更できるようになるので、適切なファイル名に変更します。これがMacで最も簡単に新規テキストファイルを作成する方法です!

動画もご覧くださいね ^ – ^

“Macで新規テキストファイルを作成する最も簡単な方法” への2件の返信

    • コメントありがとうございます。macOSのサービスに下記のテキスト新規作成用のコードを登録するという方法や、Create File Menuという無料アプリもしくはパスファインダーという有料アプリをインストールすれば右グリックで新規テキストファイルが作成できるようになるそうです。パスファインダーは数年使っておりましたが、非常に使い勝手が良かったです。ところが、買取プルランで古いものはそのまま使えるはずとのことでしたが、数年で使えなくなったので、今はアンストールしております。macOSのサービス追加は私には難易度が高く、無料アプリのインストールは無料といえ面倒でメモリーを消費するので採用しませんでしらた。ご参考になれば幸いです。
      「on run {input, parameters}
      tell application “Finder”
      set currentPath to insertion location as text
      set x to POSIX path of currentPath
      end tell
      return x
      end run」

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